Where there is a will, there is a way.

加藤さんちのスマートスピーカーになりたい

私が嵐に思うこと

入社5年目の今年度に受ける研修が全て終わったよー!!一安心だよー!!

あとはeラーニングだけだよー!!!

 

最後はプレゼン研修で、いくつかのチームに分かれてあるテーマでプレゼンするって研修内容だったんだけど、話し方ひとつで相手に与える印象がガラッと変わるし、自信が無いとそのことまで見破られてしまうから十分な準備をして臨むことが大事だなって改めて思いました。

そして何よりチームワークって大事だね!私のチームはみんな協力的だったけど、あるチームはすごく大変そうだったもん…

評価やチーム順位がまだ出てないけど、今年入って1ヶ月半、みんな少しずつ時間作って集まって作り上げて、当日は今私のチームができる最高のプレゼンができたから悔いはない!

また来年度も秋以降、研修ラッシュが予想されるけど、今年これだけ頑張れたんだから来年度も頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、このブログエントリー。

 

 

 

 

ツイッターの140字じゃ書ききれないことを書くためのツールとしてブログを作ったんだけど、まさか初っ端がこんな記事になるとは予想もしてませんでした。

 

 

 

初めに言っておくと長いです。

消化しきれない思いをただ自己満で書いてるだけだから誰も読もうとは思わないだろうけど。

 

 

 

 

 

衝撃的な発表から早3週間経ったわけですが、私は至って冷静だし、なんならいつも通りの生活を送ってます。

嵐の曲も普通に聴けてる、Mステも普通に見届けられた、レギュラー番組は追いきれてないけど見る時間さえあれば普通に楽しみながら見るんだろうなと思う。

 

 

 

 


でもちゃんとショックは受けてます。

ただ、どーんと落ち込む時間が無かっただけで。

だって14年間ずーっと見てきたんだよ?

嵐は私にとって青春そのものだから、いきなり「活動休止します」って言われて「ハイ、そうですか」ってなるわけない…落ち込まないわけないじゃん。

たとえ掛け持ちしてたとしても、やっぱり嵐は嵐だよ。私の原点。NEWSに嵐の穴は埋められないし、その逆も然り。

 

 

 

 

 

昨今ジャニーズで脱退や解散、活動休止、自粛など色々ある中で、「嵐はきっと大丈夫」「嵐に限ってそんなことはありえない」って高を括ってたのは確かで。

 

なぜなら彼らが同じ思いを持って同じ方向を向いて嵐をやっているんだとこちらにちゃんと伝わってきていたことと、しきりに「5人で嵐」って彼ら自身が発信していたのもあるけれど、何より事務所が、10周年の頃と比較して人気はある程度落ち着いたとは言えど、嵐に次ぐ後輩が育っていない(なにかと嵐に頼り切ってる感が否めない)中で、SMAP無き今、事務所の稼ぎ頭である嵐をあの事務所がそう簡単に手放すわけがないと思っていたから。

 

今嵐を手放すのは、それがメンバーにとってどんなに酷なことであろうと会社の経営トップの判断としては賢明ではなく、あまりにもリスクが高すぎるのは目に見えて分かるし、メンバーの誰かが嵐を辞めたいと言ったところで、それを認めるのは(企業戦略的に)難しいんだろうなって思っていたから。

 

 

 

でも成立してしまった。

 

 

 

所詮契約は紙切れ、彼らがアイドルを続ける意志が無ければいとも簡単に崩れてしまうんだと分かってはいたけど、嵐の場合、誰かが辞めたいって考えてるだなんてファンは感じる瞬間すら無かったから。

私は長らく現場が当たってないからその時の生の空気感は分からないけど、直近のライブのレポとか見てても、最後の挨拶が少し湿っぽいな~って思うくらいでほんといつも通りだった。

 

 

 

当たり前にこの先もずっと、嵐は活動し続けてくれると思ってた。

 

 

 

それがまさか、「5人で嵐」っていう共通認識が裏目に出るなんて誰が想像してた?

少なくとも私は想像してなかった。

 

 

 

 

 

「5人でいたい。けど、縛りたくないし個々の意志も尊重したい。嵐の存在を守り抜きたい。けど、メンバーそれぞれの気持ちも大切にしたい。その上で、周囲の関係者やファンに対してもきちんと筋を通したい。」

 

 

そんな思いを、私は会見や動画から感じ取りました。

 

 

 

欲望ばかりでわがままなのかもしれないけど、決断までにまず嵐内だけで8ヶ月かけて5人が納得する落としどころ(=翔くんの言う着地点)を見つけ出して、事務所に伝え調整をし始めた4ヶ月間で周囲が納得せざるを得ない理由と、どんな憶測が飛び交ってもそれらを(言い方悪いけど)論破できるよう綿密に準備を重ねて、会見では「無責任なんじゃ…」などと言う意地悪な向かい風すらも頭の良い切り返しで追い風にして…って。

正攻法で攻めるの、本当に嵐らしい。

 

 

 

皮肉にも、会見には私が好きだなーって思う嵐がこれでもかってくらい詰め込まれてて、

まさに「笑顔に紛れた大怪獣」、「研いだ爪隠し牙を剥く」人たちだった。

 

嵐って対外的には優等生で映ってるかもしれないけど、実は単なる優等生じゃないんだよね。

みんなハングリー精神旺盛だし、メンバーが同じ方向を向いた時に現れる強さが半端じゃない。

外野の入り込む隙間を作らないんだもん。とにかく鉄壁。

嵐のことは俺らが1番よく分かってんだよ外野は首突っ込むな、と言わんばかりの圧倒的強さ、それこそが嵐の強みだなあ、好きだなあって改めて思ったよ。

 

 

 

他グループのファンの人のブログで

「5人で嵐とかって言われると、メンバーが脱退しても活動を続けてるグループを否定されてる気がして不快」

って書いてあるのを見て悲しくなった。

 

「5人で嵐」はあくまで嵐が嵐らしくいられるベストな総意だっただけであって、他のグループには他のグループの最善の在り方があるって翔くんも言ってたし、別に嵐も嵐ファンも否定はしてないんだけどなあ…

まあこんなことここで言ったところでって感じだけど。

 

 

 

 

活動休止まで約2年あって、その間本人達も仕事しづらくなるだろうに、今このタイミングで発表してくれたのはすごくありがたいことだと私は思う。

 

 

私は普通の会社でしか働いたことがないから、どうしても一般企業に勤めてる一社会人の目線になってしまうんだけど…

 

例えばね、毎年嵐のライブ運営に携わってくれている会社とかって、経営計画を立てる時に、嵐がライブすることが確定事項ではなくても年間売上予測や利益予測に見込みとして計上されているはずで。

更に結構な人員を投入できるようスケジュールも確保してくれてたりもするはずで。

それがしばらく無くなるかもしれませんって、スポンサーとの調整の都合もあるとは思うんだけど、1年以上前にお知らせするのは義理堅いと思うんだよね。

 

 

普通ないよ、こんな神対応

「おたくとはここまでの付き合いです、これ以降は取引しません」って一方的に、しかも突然切られるのが普通だよ。

 

 

 

ファンに対してもそう。

 


いきなり発表されて、「この前のライブが最後だったんだ」「二度と見ることができないのかな」なんて思うのはあまりにも惨すぎる。

 


だったら今発表して、これからの2年は思い出にできるように、ってファンが受け入れるまでの時間にもちゃんと配慮してくれたんだよね。

 


ファンからしたら終わりが分かった上で、ひとつお仕事終わる毎にカウントダウンしていくという別の辛さもあるんだけどさ。それを言い始めたらキリないし。

 

 

 

 


翔くんがzeroで力強く「復活はあります」って言ってくれたこと、潤くんも相葉ちゃんもにのもそれぞれのブログや番組やラジオで自身の言葉で語ってくれたことが嬉しかった。(webを見れる人は是非潤くんの連載を読んでほしい)

 

それでも尚、好き勝手書き続けられてるフェイクニュースの数々に遣る瀬無さを感じることもあるけれど、本人が発信してくれることほど確かでありがたいことはないよ。

 


活動休止だってファンに一番に伝えてくれたし、どこまで誠実で優しい人達なんだろうって、この人達を好きになってよかったなって思う。

 

最後の最後までずるい人たちだよほんと。

 

 

 

智くんに対しては、「どうかゆっくり休んでね」って思ってます。

ただ、智くんがずっと、家族よりも大切だと言ってきたメンバー4人から、これからも入ってきたであろうはずの収入や仕事を奪い、4人とファンからしばらくの間歌やダンス、ライブの機会を奪ってまで、自分には手にする権利があると信じて疑わない自由ってなんなんだろう…とはすごく思うけど。

 


そこまでして手に入れたい、悪者になってしまうかもしれないリスクを背負ってまで手にしたいと思う自由が(幸い悪者にはならずに済んだけど)、芸能活動を休止して、人目を離れて、やりたいと思うことを思う存分やれば得られるような類の自由でありますように…とただファンは願うしかないんだよ。

 

 

もし、そうでなかったら。

翔くんも言ってたように、智くんは才能の塊だから違う道を選ぶ可能性だってある。

一度ハマったらその道を極めようとしてしまう人だから怖い。

 

 

 

どうか、どうかすぐそこにある、ちょっと手を伸ばせば手に入る自由でありますように。

 

 

 

 


最後に1つ言わせてほしいのが、この一件による過剰なまでの嵐あげ、特に翔くんあげが不思議というか…なんかちょっと納得いかない。

素直に褒め言葉だと受け止められればいいんだけど、こういうとこ私もひねくれのこじらせなんだよなあ。

 


だって翔くん、去年誰かさんの巻き添え食らって「ジャニーズがニュースキャスターなんて」って叩かれたりしてたんだからね!全っ然関係ないのにさ…

 


元々は中居くんがスポーツキャスターへの道を開拓してくれたわけだけど、そこから今度は翔くんが別ジャンルでニュースキャスターへの道を開拓したわけで。

あれだけ誇りを持ってキャスターやってる翔くんの顔に、あろうことか後輩から泥を目一杯塗りたくられて、櫻井担としてどれだけ悔しかったか…あの悔しさは絶対絶対忘れない。

 

 

 

それが今じゃ、

 


櫻井くんすげー!頭いい!

 


って言われてて賞賛の嵐よ。

 


まあこれがマスコミと世間一般の声だよね。

 


いくらなんでも手のひら返しが過ぎるでしょ!と思うのと同時に、褒められてる自担が誇らしく思う気持ちもあり感情が色々ごっちゃになってて忙しいです。

 


色んな意味で爪痕残したね、翔くん。

翔くんのこんちくしょう精神が少ーしだけ伝わったかなあ。

 

 

 

とりあえず私は嵐の復活を信じて待ってようと思います。

きっと復活しても、後輩も育ってるだろうし、全く違うグループが世界に嵐を巻き起こしてるかもしれない。

もはやアイドルってジャンルがあるのかどうかも謎だけど。

今と同じポジションは約束されていないだろうけど、嵐が嵐として戻ってきてくれるその日まで、大人しく待ってます。

 

 

だから、やることやって気が済んだら戻ってきてね。